リッツカールトン大阪へ母娘ランチ

リッツカールトン大阪のイタリアン料理レストラン「スプレンディード」へ母とランチに出かけました。久しぶりの西梅田界隈はすっかりクリスマスムードであふれていました。

母と西梅田駅・北新地駅付近で待ち合わせをして、ハービスエントやヒルトンプラザなどを街ぶらして向かった先は「リッツカールトン大阪」。昔この辺りに通勤していた時期もあり西梅田あたりは大好きなエリア。すっかりクリスマスムードになった街を母とゆっくり散歩します。

母の足がずいぶん悪くなっているようでこれからも家に引き籠らないためにも、ちょくちょく誘って街に繰り出そうと思います。

大阪駅西側エリアは大阪中央郵便局後にJR西日本が大規模な開発をしていて工事がすすんでいます。梅田北エリアも広大な土地の開発が進んでいますし、ここ何年かでさらなる進化をしそうな梅田。とても楽しみですね。

ちなみに梅田駅、大阪駅は同じエリアを指します。これ大阪人は当たり前の事ですが、他府県の方は？？？になるようです。

2024年夏には国内で4件目となるオートグラフコレクションホテルがオープン予定ときき、とても楽しみにしています。マリオットボンヴォイの加盟ホテルが今後国内にぞくぞくオープンするようですので、スタンプラリーのごとくコンプリートしていきたいなと思います。

さて、母のゆっくり歩調に合わせてお散歩していい感じにお腹が空いてきましたので、さっそくあらかじめ予約していたリッツカールトン大阪の「スプレンディード」へ向かいます

いつきてもこの重厚感には圧倒されます。私はどちらかというとホテル共用部は高い吹き抜けに開けた空間が好きなので、このゆったり落ち着く邸宅風はなんだか落ち着きません。母の趣味にはドンピシャなんですがね。私はもう少しモダンな方が好みです。はやくリッツカールトン大阪のこの雰囲気に物怖じしない淑女になりたいものでございます。

ホテル内はクリスマスの装飾であふれています。深紅のバラ、可愛いピンクローズ、高貴な紫・・・素晴らしい配色です。このムードは本当うっとりしますよね。。。

ロビー中央には大きなツリー、そして暖炉で温められた空間がひろがります。母とゆっくりこの雰囲気を楽しんでからレストランへ向かいます。イタリア料理「スプレンディード」はロビー奥の1階にあります。

平日とあってレストランはとても空いていて中庭が見える席に案内していただきました。こちらのレストランはマリオット都ホテルと違い隣の席とのパーテーションがあるのですが、一緒に食事する人の間にはパーテーションがありません。これは耳の遠い母とランチするにはとてもありがたく、心置きなくおしゃべりを楽しめました。

お料理はイタリア料理のブッフェでメインのお料理はお肉料理、お魚料理から好きなものを1品選びます。お肉とお魚1品ずつ選んでシェアすることにしました。毎度とにかくいろいろ食べたいのでシェアしたがり気味です。

ブッフェのお料理はどれもこれも本格的で珍しい食材もたくさん登場します。お野菜もふんだんでとてもヘルシーです。バランスよくいろいろいただけます。特にミネストローネスープはいままで食べたミネストローネの中で一番おいしかったです。ドリンクはフリーフローでスパークリングワイン、白ワイン、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶を自由にいただけます。それ以外でも冷製のトマトのスープやスムージーなどを楽しめます。

美味しいお料理に大満足な母娘。これってこんな風にすれば美味しくなるのね～とか到底真似できないのに真似して食卓にあげられないか検討を始めたり。いつも美味しいものを頂くときはお料理の話になります。

メインに「鱸のアクアパッツァ」と「牛頬肉の定温調理」をチョイス。これがとっても美味しく牛頬肉なんて口の中でとろけてなくなってしまいます。このメインがチョイスできるというシステム大好きです。この1品で満足度がググっと上がりますよね。

食後はデザートも楽しみました。たくさんのケーキやナッツ、チョコレートなどが並びます。中でもティラミスがとっても美味しかったです。コーヒーや紅茶はテーブルサービスしてくださいます。リッツカールトン大阪サービスの良さも常に感じることができとても満足のいくランチになりました。

帰りはお腹いっぱいなので最寄りの駅までタクシーで向かいます。母の足がとても心配で杖デビューを促しました。

今回リッツカールトン大阪「スプレンディード」でランチブッフェを楽しんできました。マリオットボンヴォイアメリカンエキスプレスプレミアムカードで決済すると15％OFFのサービスを受けることが出来ます。また、マリオットポイントもカード決済ポイントも付与いただけるので今回とてもお安くランチを楽しむことが出来ました。