学歴コンプレックスの私

~息子の中学受験の様子の日記です~

自分の学歴

私も主人も高卒の夫婦。まさに学歴社会で苦労して学歴だけでない活路を見出し、苦労の果てに人並みの生活を送ることが出来ている家族です。私は公立商業高校仕上がりで経理知識を引っ提げて知識を広げ経験を積んでやってきました。ただ、私はやっぱり大学にいっていたら良かった・・と思います。

両親が大学に行かせなかったわけではなく両親ともに大学に行っていないので行く事に意味を感じておらず、高校卒業したら働くのが普通な家庭だったわけです。私が何かしらの情報や何かしらの知恵があれば、高校時代に大学に行く道筋を見出せたかもしれません。そして大学に行きたいといえば惜しみなくいかせてくれる親だったと思います。

卒業した商業高校は大阪でも上位の商業高校でしたが、大学進学率は3%未満でした。バブル期のその頃は高卒でも一部上場会社、金融、商社など就職先は選び放題だったのです。

良くも悪くも両親はレールを全くひかなかったわけです。一度も勉強しなさいと言われませんでしたし、何にチャレンジしても応援してくれました。ただ、いつも自由の元に責任を課せた親であります。

中学受験わからないことだらけ

人並みの教育を我が息子にに与えてあげたい。自分が長年苦労した学歴格差を感じさせないで上げたい。そう思う時点で私自身が学歴コンプレックスにあるといえます。高学歴の人には無条件に尊敬の念があり、まさに私自身が学歴に支配されているといえます。

そんな息子が中学受験をするなんて言い出したものですから、私自身内心は小躍りするくらい嬉しいわけです。そうか!そうか!なら頑張って受験すればいい。お弁当でもなんでも作りますよと。

ただですね。。。本当にその世界の知識が皆無なのです。どんな学校があるかもわからないし、息子の実力もわからないしインターネットで検索すればするほどグルグルグルグル~もう何をどう目指せば分からなくなるのであります。

 

 

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